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「不都合な真実」
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つながり日記
my gloomy days
レイナは風呂からあがるとまた酒を飲みだした。 しばらく一人で 飲んでいると 光一が風呂からあがってきた。 「また飲んでたのか?ほどほどにしろよ」 光一は 片手にグラスを持ちながら言った。 「光一も飲んでんじゃん!あたしだって飲みたい時に飲むよ」 ちょっとした反抗期の様な態度で 光一に接した。 レイナは 嫌な事を考えたくない一心でガブガブと酒を飲んだ。 そして 光一の両親に会うべきか否か、学校に行くべきか否か。 悩みがレイナの頭に 押しよせた。 学校は しばらく行きたくない、避ければいいだけの話。 ただ光一の両親は 避けれない。 色々頭をよぎる。 「レイナさ…クリスマス近いじゃん!その…どっかで、ホテルの部屋でもとって、ちょっと贅沢でもしよう」 「別に…どうでもいいよ…」 光一はレイナの反応にびっくりする。 普通の女の子は、クリスマスディナーや 高級ホテルでの一夜は夢の世界だ。 なんにしても クリスマスの雰囲気とは ウキウキする人も多いだろう。 レイナの誕生日…。 実は クリスマスだった。 祖母が祝ってくれた。毎年 豪華な食事にケーキ。 レイナの欲しかったおもちゃ。 しかし 母親が祝ってくれた事はなく、クリスマスプレゼントもなかった。 誕生日だったのに…。クリスマスなのに…。 母親が一緒に居てくれた事はなかった。 ただ一度言われたのは「クリスマスに出産って最悪だったんだからね。せめて次の日にしてほしかったわ」 その言葉だけだった。 「誕生日おめでとう」 その欲しかった一言は一度も 聞いた事がない。 レイナにとってクリスマスとは、その嫌な記憶を呼び覚ます嫌なイベントでしかなかった だからクリスマスごときでは きゃっきゃ 言わない。 むしろ…いらなかったそんな日は…。 「おい…レイナ?また考え事?クリスマス…なんかあんのか?どっか行きたいところあるのか?」 「えっ!?あっ!ちがくて!なんでもない」 今はなにも考えたくない。
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