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「不都合な真実」
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つながり日記

暗いバーの隅の方で向かい合わせに座っている男がいた。二人共に黒のトレンチコートに灰色のシルクハット。ズボンはまた灰色だ。一人の男のローファーには銅貨が挟まっていた。バーのカウンターに居た俺は二人の異様な雰囲気になんとなく興味を持った。俺は日雇い労働者。手も足もでないセイウチだ。昼間からバーボンを飲んでいるには訳がある。俺は生まれつきのアル中なんだ。生まれつき。ていうのは冗談だけど。とにかく、仕事前に景気付けたいと思ったからなんだ。 一人の男はマティーニを頼んだ。バーの主人は昼間っから面倒な注文をする客だと顔をしかめた。もう一人はウォッカだった。初めて声を聞いたがなんだか脅えた様子だ。主人はウォッカをグラスではなく。タンブラーに注ぎ始めた。こいつは本当に産まれつきのアル中だと俺は思った。バーボンを飲み終えた俺はタバコに火をつけた。すると、タンブラーの男がおどおどしながら俺に近付いてきた。 『すまねぇが、旦那。一本くれねぇか?』
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